NPO法人日本食育協会 トップページ 日本食育協会について 活動状況 食育指導士とは 食育講座
活動状況
前年までの活動状況
◇2012年食育協会年間スケジュール

1月
     29日(日)福岡 食育指導士講習会

2月
     25日(土)東京 食育指導士講習会

3月 
     25日(日) 宇都宮(栃木) 食育指導士講習会

4月
     7・8日(土・日) 大阪 上級食育指導士講習会
     19日(木) 大阪 食育シンポジウム
     23日(月) 東京 食育シンポジウム

5月
     26日(土) 松本(長野) 食育指導士講習会

6月
     23・24・25日(土・日・月)上級食育指導士講習会

9月
     22日(土) 中津(大分) 食育指導士講習会
     23日(日) 東京 食育指導士講習会

10月
     13日(土) 大阪 食育指導士講習会

11月
     10日(土) 名古屋 食育指導士講習会
     18日(日) 甲府(山梨) 食育指導士講習会
     24・25日(土・日)大阪 食育講義実践講座

12月
      1日(土) 奄美大島 食育指導士講習会
     16日(日) 徳島 食育指導士講習会
 
 

◇「2012年度 食育シンポジウム」の実施報告

 2012年の食育シンポジウムは、4月19日吹田(大阪)、4月23日東京の2ヶ所で開催し、今回のシンポジウムでは大阪府、東京都からも初めて後援をいただき、また農林水産省の方よりユネスコへの日本食文化世界無形遺産登録の内容、活動をご紹介頂きました。
 今年のテーマは「絆」〜人と人をつなぐ食〜をテーマでした。


*「食育シンポジウム」概略

 吹田市文化会館で開催した大阪でのシンポジウムは、主催者を代表し、当協会の小林修平理事長の挨拶で始まり、大阪府健康づくり課 辻村雅仁参事に来賓の挨拶を頂きました。
 その後、基調講演@として、名古屋短期大学教授で農学博士の 小川雄二先生に、「五感イキイキ!心と体を育てる食育」をテーマに、子どもたちの五感大切さ、楽しく食べる話などを中心に講演頂きました。
基調講演Aでは、学習院女子大学講師の 宮島則子先生に「生きる力を育む食育実践」〜命・食・農を学ぶ〜のテーマで、子どもたちに生きる力、食と環境の問題、しっかり噛むことの大切さ、命の大切さなどを語って頂きました。
 休憩後は皆さんが楽しみにされている、パネルディスカッションです。今回はコーディネーターに聖徳大学前教授の室田洋子先生、パネラーに基調講演頂いた小川雄二先生・宮島則子先生と協会理事の長野美根先生・吉川珠美先生に、ディスカッション頂きました。
 「絆」〜人と人をつなぐ食〜をテーマに、それぞれの先生がご自身で直接現場で体験されたり、聞かれたりの食育の現状から、子どもたちに食育の大切さをいかに伝えるかの必要性を語っていただきました。
最後に、閉会の辞を協会の澤井専務理事が行い、盛況のうちに無事終了致しました。

 東京のメルパルクでのシンポジウムは、大阪のプログラムから、来賓挨拶が内閣府食育推進担当 安部雅俊参事官、基調講演@が、社団法人生命科学振興会 渡邊昌理事長に代わり、パネルディスカッションに協会理事の砂田登志子先生にご出演頂きました。
 安部参事官からは、平成二十三年月に策定された第2次食育推進基本計画から、「周知」から「実践」への活動と、3つの重点課題の紹介を頂、渡邊先生からは「食事でがんは防げる」をテーマに講演とパネルディスカッションにもご出演頂きました。

  
 *プログラム紹介

「食育シンポジウム」
テーマ:「絆」〜人と人をつなぐ食〜
                          敬称略
12:30 開会
      主催者挨拶 NPО法人日本食育協会 理事長 小林 修平
      来賓挨拶
        大阪  大阪府健康づくり課 参事    辻村 雅仁
        東京  内閣府参事官(食育推進担当)  安部 雅俊

12:45 基調講演@
        大阪 「五感イキイキ!心と体を育てる食育」
             名古屋短期大学 教授     小川 雄二
        東京 「食事でがんは防げる」
             社団法人生命科学振興会理事長 渡邊 昌

13:45 基調講演A
           「生きる力育む食育実践」〜命・食・農を学ぶ〜
             学習院女子大学 講師     宮島 則子

14:30 休憩

14:50 パネルディスカッション
        「絆」〜人と人をつなぐ食〜
          コーディネーター 聖徳大学前教授  室田 洋子
            パネリスト     (大阪)  小川 雄二
                       (東京)  渡邊 昌
                             宮島 則子
                       (大阪) 医学博士 長野 美根
                       (東京) 食育ジャーナリスト 砂田 登志子
                            管理栄養士 吉川 珠美

16:30 閉会のことば
           NPO法人日本食育協会 専務理事 澤井 永治


◇第7回食育推進全国大会

 7回目となった食育推進全国大会が、今年は内閣府と横浜市共催で6月16・17日に横浜のパシフィコ横浜にて、テーマが〜伝えよう「食」の楽しさ、うれしさ喜びを〜で開催されました。
初日は雨が降るというあいにくの天候でしたが、約170ブースが設営され、会場の展示ホールDの中に入るのに最高100分待ちになる盛況さでした。二日間で約4万5千人が来場されました。今回も日本食育協会では展示ブースを設け、協会の活動、スローフード展などの資料をパネルにして展示しました。小さな子どもを対象にした食育魚釣りが大人気で、用意したプレゼントが二日間共終了2時間前に無くなる状況でした。今年で3回連続で、ミニステージでの動物着ぐるみ劇を披露し、大きな反響をいただきました。食育指導士の皆さんのパフォーマンスには、舞台裏の関係者から素人とは思えないステージだったと言葉をいただきました。
毎回感じますが、多くのブースが設営され、各ブースを見て回ることで、色々な食育に関する知識、情報を得る良い機会となり、今回も多くの会員が会場に来場され各ブースから資料を手に入れていました。皆さんの地区での開催の際には是非会場に来場ください。
今回の大会の大きな特徴は、昨年3月の東日本大震災の復興支援として、「食べてつながる復興支援」をテーマに、東北各地のB級グルメを販売するブースのコーナーを設営していました。どれも並んで購入されるブースばかりでした。
今年も、会場での運営と来場されて立ち寄っていただきました、食育指導士と会員の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
  

◇第6回東京都食育フェア

 
東京都が主催する食育フェアに今回初めて展示ブースを出展しました。
10月6〜7日(土・日)代々木公園ケヤキ並木通りでの開催で、テーマが「たのしみながら食を育もう!」でした。
 多くの方が来場され、牛乳の乳搾り、ひよことのふれあい、トラクターに乗るなどなかなか都会ではできない体験をされていました。
 今回は、上級食育指導士の支援だけでなく、これから食育指導士の資格を取る予定である、栄養科の学生3名にも手伝っていただきました。
 食育全国大会とは違った雰囲気ですが、多くの方が来場され参加者の食育の意識が高くなっているのを感じます。来年度には今回参加しなかったステージでの食育劇のパフォーマンスを披露したいと思います。

  

◇2012年イタリアスローフードツアー(サローネ・デル・グスト)

 
2年毎に開催されるスローフード展が2012年にトリノで開催されました。日本食育協会でのツアーでの参加は3回目となりました。毎回規模が大きくなり、世界各地からの見学が訪れるだけでなく、展示ブースを出す海外の企業も増えています。
 今年は13名の方がツアーに参加され、記載の行程表のスケジュールで行動され、ツアーのポイントに記載された内容を楽しまれました。
 協会のツアーの特徴は、現地集合・解散で、各自で集合地の空港に集まり、空港で解散するという内容です。前後の日程で他の国などの行程を組んで参加される方もいらっしゃいます。ツアー期間中は専用バスでの移動、食事もスローフード展の会場内以外は全て手配して、地元(ビエモンテ州)の料理を満喫していただきました。イタリアといえばワインを忘れてはいけません。こちらも地元のワインをたっぷりと飲んでいただきました。また、お土産にワインを買われていました。
 このツアーのもう一つの特徴がトリュフ祭りです。毎年この時期の開催の為、この時に来なければ見ることのできない祭りです。大小さまざまな大きさのトリュフ、特に貴重で高級な白トリュフが日本では考えられない量がケースに入り売られていました。日本より安いのですが、さすが世界の三大珍味簡単に手がでるものではありませんでした。
 他に、スローフード発祥の地であるブラにある食科学大学と、オリーブ畑の視察などがあり、皆さん、食の祭典、食育への知識などを吸収され有意義なツアーを満喫いただきました。2年後のスローフード展(ツアー)を期待してお待ちください。

◇イタリアスローフードツアー(サローネ・デル・グスト)行程表

  ◇日程:2012年10月22日(月)〜28日(日)(※トリノ空港集合・解散)
  スローフード展だけでなく、ワイナリー、食科学大学(スローフード発祥地にある大学)も視察。
  料理教室の開催、オリーブ畑見学(選択)、トリュフ祭り見学なども企画されています。


  月 日 時間 交通機関 日 程  宿泊地
10月22日
(月)






専用バス

イタリア・トリノ空港集合
(各自の交通手配にて)
全員集合後、専用バスにて
ホテルへ移動
 


アスティ
10月23日
(火)
午前

午後


専用バス





ワイナリーBOVIO 視察

BRAにある食科学大学 視察

食事/朝:ホテル 昼:BOVIO 
夜:La Mdernassa
 




アスティ
10月24日
(水)
午前


午後



専用バス






ワイナリーGIRIBALDINA
  料理教室+ランチ+ワイン試飲

チーズ製造所 訪問

食事/朝:ホテル 昼:Giribaldina 
夜:Bianca Lancia
 





アスティ
10月25日
(木)
午前






専用バス






朝、専用バスにてトリノへ移動

終日:Salone del Gusto
2012 視察


食事/朝:ホテル 昼:各自 
夜:レストラン






 トリノ
10月26日
(金)
午前








専用バス







Aコース
終日:Salone del Gusto
2012 視察



 Bコース
午前:Saloone del Gusto
2012 視察

午後:オリーブ畑 視察
 







 トリノ
 食事/朝:ホテル 昼:各自 
夜:合流してレストラン
10月27日
(土)
午前



午後



専用バス







専用バスにてアルバへ

     トリュフ祭り見学

ワイナリーBOFFA視察

食事/朝:ホテル 昼:レストラン 
夜:Belbo da Bardon







 トリノ
10月28日
(日)
午前

午後

専用バス


空港へ向け出発。空港にて解散。

      各自トリノ出発
食事/朝:ホテル



 機内
10月29日
(月)

       日本に帰国
 
※行程は現地の都合により変更することもありますので予めご了承ください。
※トリノ空港集合は夜、解散は午前中を予定。


◇2012年スローフードツアーのポイント

 行程でのポイント
☆現地空港に集合・解散
 協会のスローフードツアーは、基本的に現地の空港に集合し解散の行程です。
 ご自身での航空券手配で、前後の日程を組み他の観光地を回ることが可能になり、ご自身のツアーとしての行程がつくれます。

☆スローフード展(Salone del Gusto2012)
 2年に1度トリノで開催される世界最大級の食の見本市。今回は2日間を視察の日程を組んでいます。会場内では通訳を付け3グループでの視察を予定しています。もちろん1人での行動も可能。昼食は各自での対応になりますが、試食品だけでお腹一杯に。

☆オリーブ畑視察
 スローフード展の2日目の午後に、オリーブ畑視察を選択することが可能。
 オリーブオイルに興味がある方にとって貴重な体験ができます。

☆食科学大学訪問
 スローフード発祥の地・ブラ。ここにある食科学大学では世界から集まったたくさんの学生たちが、食に関して様々な観点から勉強しています。実際にこの大学に通う日本人の学生が、皆様を大学の中を案内してくれる予定です。

☆アルバのトリュフ祭り見学
 “食卓のダイヤモンド”と呼ばれるアルバの白トリュフ。その香の高さ、産出量の少なさのため大変珍重されています。まさにツアーの時期が白トリュフの季節。ツアーではこのトリュフ祭りをアルバで見学。また、今回の行程中の食事でもトリュフ料理をどこかでご準備。お楽しみに。

☆現地イタリアマンマによる料理教室
 今回訪問するワイナリーの1つであるGIRIBARUDINAのオーナーのマンマ(奥様)が、簡単に作れるパスタを実際に教えてくれます。作ったパスタでランチです。もちろん当ワイナリーのワインも試飲できます。このツアーならでの特別企画です。


現地の食事とワインのポイント
☆イタリア訪問地ピエモンテ州は食とワインの宝庫。当ツアーは普通の観光旅行では訪れることのできない、まさに地元の人がお奨めするレストランへお連れします。現地グルメも絶賛する味をご賞味ください。
 “ワインの王”と呼ばれるBarolo(バローロ)をはじめ、Barbaresco(バルバレスコ)、Barbera(バルベーラ)など、品質の高いワインを生み出しているのもこのピエモンテです。ツアーでは数ヶ所のワイナリーを訪問し、それぞれのワインを試飲し飲み比べてください。

◇レストランBOVIO(23日お昼)
 ワイナリーBOVIOの直営レストラン。ここの自慢は広大なブドウ畑に中にたたずむロケーションです。店内、テラスから見渡すパノラマはレストランのエレガントな雰囲気を引き立てます。料理にはアルバの白トリュフも?
 ワインはBOVIOのBarberaをお楽しみいただく予定です。
◇レストランLa Madernassa(23日夜)
 アルバ郊外、丘の上にたたずむこのレストランは、その外見から高級リゾート地の別荘を想像させる雰囲気をもっています。グルメたちに腕を振るっているのは、何と日本人シェフ。片腕としてコックをしているのも日本人女性です。ピエモンテ人が認めるピエモンテ料理を作る日本人のその味を味わってください。
◇レストランBelbo de Bardon(27日夜)
 街中ではなく、こんなところにレストランがあるのかと思う郊外にある小さなレストランは、知る人ぞ知る隠れ屋。1856年の開業当時から現在まで家族によって守られている味は、地元のみならずグルメの間では特に有名な レストランの1つであり、スローフード協会も推奨するレストランです。

◇ワイナリーBOVIO
 このワイナリーでのお奨めは、やはりD.O.C.G付きのBarolo(バローロ)です。
◇ワイナリーGIRIBALDINA
 このワイナリーでのお奨めは、D.O.C.G付きの赤ワインとデザートワインとして有名なMoscato d’Asti(甘い発泡酒)、そして食後酒として有名なPassito(パッシート)です。発泡酒とパッシートは毎年完売の人気ワインです。
◇ワイナリーBOFFA
 ここで是非味わってほしいのは、D.O.C.G付き赤ワインBarbaresco(バルバレスコ)です。年代が違ったワインを味わっていただくのも楽しみの一つです。
 またこのワイナリーで生産するグラッパ(ブランデーの一種)もお奨めです。


以上
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